APPLE TREE株式会社

家庭用から工業用まで、さまざまなニーズに対応できる3Dプリンターを販売しているAPPLE TREE株式会社。用途に合わせて適した3Dプリンターを提案しています。ここではAPPLE TREE株式会社が取り扱っている歯科用3Dプリンターの特徴、機能、サポート体制を紹介します。

APPLE TREE株式会社が取り扱う歯科用3Dプリンターの特徴

精度の高い歯科用3Dプリンター:Focus 6K

APPLE TREE株式会社が取り扱っている歯科用3Dプリンターは、Focus 6Kです。インプラントや歯科矯正治療といった歯科治療に対応しており、歯科用模型のバッチ生産に適した造形サイズ。さらに印刷までの工程をできる限りシンプルにした、歯科用のスライサーソフトです。特徴をポイントで紹介します。

以下がFocus 6Kのスペックです。

参照元:APPLE TREE株式会社公式HP
(https://flashforge.jp/product/focus6k/)

APPLE TREE株式会社が取り扱う歯科用3Dプリンターの主な機能

APPLE TREE株式会社が取り扱うFocus 6K は、1台の光造形機でさまざまな歯科治療に対応しています。インプラント・修復治療・歯列矯正などが行えるため、1台で複数の役割を果たしてくれるのが特徴です。

また各種歯科用レジン・他社製の歯科用レジンにも対応しており、使い勝手の良い3Dプリンターです。

本メディアでは、どの歯科用3Dプリンターを選んだら良いのか分からない歯科医院・歯科技工所向けに生産性を向上させる歯科用3Dプリンターの選び方をまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

【造形方式別】自院・技工所に合った
歯科用3Dプリンターを探す

APPLE TREE株式会社のサポート体制

購入前も購入後も気軽に相談可能

APPLE TREE株式会社では、購入前の相談、購入後のアフターフォローに対応しています。

購入前に、どんなプリンターを選択したら良いのかと悩んでいる方のために、用途に合わせて適したプリンターを提案。購入後に生じた不具合や使い方の不安に対しても、その都度丁寧に対応しています。不具合やトラブルに関しては、各種修理部品の在庫をストックしているため、センドバック修理や部品交換が可能です。

歯科用3Dプリンターの料金

APPLE TREE株式会社の歯科用3Dプリンターについての料金は、公式HPに記載がありませんでした。公式サイトから見積もりの依頼が可能です。詳しい料金は直接お問い合わせください。

APPLE TREE株式会社の会社情報

社名 APPLE TREE株式会社
所在地 大阪本社:大阪府大阪市浪速区日本橋4-5-9
東京支社:東京都港区芝大門2-9-4イヴェール芝大門 9F
電話番号 大阪本社:06-6710-9061、06-6710-9761
東京支社:03-6450-1163
URL https://flashforge.jp/
【造形方式別】歯科用3Dプリンター一覧

歯科用3Dプリンターには大きく3つの造形方式があります。大型模型を造形しやすいが造形速度は遅い「SLA方式」、スピードとメンテナンス性が良いが導入コストが高めである「DLP方式」、初期費用が安価な分、ランニングコストが高くメンテナンス性が低い「LCD方式」、それぞれにメリット・デメリットがあります。メリット・デメリットをしっかり把握したうえで、自院にとって最もメリットが大きい形式を選びましょう。

幅広く早く造形したい
歯科医院や技工所向け
DLP

DLP対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

大型の光造形出力をしたい
歯科医院や技工所向け
SLA

SLA対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

歯列模型の作成など用途が
限定的な歯科医院向け
LCD

LCD対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

DLP

プロジェクターで面照射をしていく方式。材料(レジン)に、プロジェクターを用いて面で紫外線照射をしていきます。面で造形していくため造形スピードが速く、高精細で大小幅広いサイズの造形も可能。導入費用は高いもののメンテナンスや消耗品が少なくて済むためランニングコストはあまりかかりません。

SLA

紫外線を一点照射させていく方式。レーザーポインターのように紫外線を当てて樹脂を硬化させていきます。1点集中で照射させていくためパワーを出しやすく、装置の大型化もしやすいことから、大型の光造形出力をできる利点があります。一方で、細かい造形には適しない、出力に時間を要するという特徴も。

LCD

液晶ディスプレイ(LCD パネル)でDLP方式同様に面で造形していく方式。紫外線LEDライトをバックライトとして液晶パネルに表示させ樹脂を硬化します。面で照射するため造形スピードが早く、イニシャルコストを安く抑えられますが、液晶パネルが紫外線と熱に弱いため出力品の精度が若干甘く、歯科の模型作成などを行う歯科医院向けです。また、液晶パネルを定期交換する必要があり、他の造形形式よりもランニングコストが掛かります。