株式会社OSSTEM DIGITAL CENTER

株式会社OSSTEM DIGITAL CENTERは、歯科インプラントのリーディングカンパニーとして歯科診療を成功させるためのすべてを提供しており、その1つの取り組みとして、インプラント材料だけでなく歯科装備の製造から販売までに対応。歯科用3Dプリンターも販売しています。

ここでは株式会社OSSTEM DIGITAL CENTERの特徴や主な機能、サポート体制、基本情報を紹介します。

株式会社OSSTEM DIGITAL CENTERが取り扱う歯科用3Dプリンターの特徴

高速3Dプリンター:ONEJET DLP

ONEJET DLPは、サージカルガイド・プロビなど歯科技工素材の素早い歯科内制作ソリューションを提供する歯科用3Dプリンターです。

よりリーズナブルな価格でプリンター本体とSTLデータの加工S/W、硬化機、VAT、後処理パーツがすべて含まれています。

以下がONEJET DLPより詳しい特徴です。

構成品の高い性能

ONEJET DLPは構成品の高い性能もポイントです。

高いスペックで、理想の3Dプリントを叶えます。

参照元:株式会社OSSTEM DIGITAL CENTER 公式HP
(https://hiossen.jp/doctor/0_main/equipment/onejet/)

株式会社OSSTEM DIGITAL CENTERが取り扱う歯科用3Dプリンターの主な機能

株式会社OSSTEM DIGITAL CENTERが取り扱う歯科用3DプリンターのONEJET DLPは、100㎛以下の精密度で優れた適合性を持つのが特徴です。他社プリンターが70%の一致率であったのに対し、ONEJET DLPでは90%の一致率で提供。さらに3D Printer専門SWであるMaterialise社のMagics SWを基本構成品 として提供しているため、差別化された便利機能を提供してくれます。

参照元:株式会社OSSTEM DIGITAL CENTER 公式HP(https://hiossen.jp/doctor/0_main/equipment/onejet/)

本メディアでは、どの歯科用3Dプリンターを選んだら良いのか分からない歯科医院・歯科技工所向けに生産性を向上させる歯科用3Dプリンターの選び方をまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

【造形方式別】自院・技工所に合った
歯科用3Dプリンターを探す

株式会社OSSTEM DIGITAL CENTERのサポート体制

株式会社OSSTEM DIGITAL CENTERのサポート体制に関しては公式サイトに記載がありませんでした。詳しくは株式会社OSSTEM DIGITAL CENTERにお問い合わせください。

歯科用3Dプリンターの料金

株式会社OSSTEM DIGITAL CENTERの歯科用3Dプリンターについての料金は公式HPに記載がありませんでした。詳しくは株式会社OSSTEM DIGITAL CENTERまで直接お問い合わせください。

株式会社OSSTEM DIGITAL CENTERの会社情報

社名 OSSTEM JAPAN
所在地 東京都品川区上大崎4丁目5-37本多電機ビル地下1階
電話番号 03-5747-9441
URL https://hiossen.jp/
【造形方式別】歯科用3Dプリンター一覧

歯科用3Dプリンターには大きく3つの造形方式があります。大型模型を造形しやすいが造形速度は遅い「SLA方式」、スピードとメンテナンス性が良いが導入コストが高めである「DLP方式」、初期費用が安価な分、ランニングコストが高くメンテナンス性が低い「LCD方式」、それぞれにメリット・デメリットがあります。メリット・デメリットをしっかり把握したうえで、自院にとって最もメリットが大きい形式を選びましょう。

幅広く早く造形したい
歯科医院や技工所向け
DLP

DLP対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

大型の光造形出力をしたい
歯科医院や技工所向け
SLA

SLA対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

歯列模型の作成など用途が
限定的な歯科医院向け
LCD

LCD対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

DLP

プロジェクターで面照射をしていく方式。材料(レジン)に、プロジェクターを用いて面で紫外線照射をしていきます。面で造形していくため造形スピードが速く、高精細で大小幅広いサイズの造形も可能。導入費用は高いもののメンテナンスや消耗品が少なくて済むためランニングコストはあまりかかりません。

SLA

紫外線を一点照射させていく方式。レーザーポインターのように紫外線を当てて樹脂を硬化させていきます。1点集中で照射させていくためパワーを出しやすく、装置の大型化もしやすいことから、大型の光造形出力をできる利点があります。一方で、細かい造形には適しない、出力に時間を要するという特徴も。

LCD

液晶ディスプレイ(LCD パネル)でDLP方式同様に面で造形していく方式。紫外線LEDライトをバックライトとして液晶パネルに表示させ樹脂を硬化します。面で照射するため造形スピードが早く、イニシャルコストを安く抑えられますが、液晶パネルが紫外線と熱に弱いため出力品の精度が若干甘く、歯科の模型作成などを行う歯科医院向けです。また、液晶パネルを定期交換する必要があり、他の造形形式よりもランニングコストが掛かります。