ジャパンクオリティは、歯科機器類の製造・販売に加え、歯科クリニック向け情報誌の発行など幅広く事業を展開している会社です。ここでは、同社の歯科用3Dプリンターの特徴などについてご紹介します。
ジャパンクオリティが取り扱う「AccuFab-D1」は、光造形方式の一つであるDLP方式を採用。最大で1時間あたり40㎜の積層を可能としています。これにより、短時間でより多くの歯科技工物を効率よく作成することができます。また、造形面積120×120× 80mmと広めに設計されており、同時に複数造形することも可能です。
歯科用材料に幅広く対応しているのもAccuFab-D1の特徴のひとつ。歯列模型をはじめとして、サージカルガイドやワックスアップ、印象トレーなどの歯科技工物を作成することができます。また、WIFI接続が可能なため、置き場所を制限されないのも魅力のひとつです。
歯科向けに緻密な造形を可能にする演算機能を搭載し、細かな部分まで限りなく近く再現できる仕様になっています。また、専用ソフトウェアを通じて、造形物に合わせて積層ピッチを調整することができるため、効率よく歯科技工物を作成することが可能です。
本メディアでは、どの歯科用3Dプリンターを選んだら良いのか分からない歯科医院・歯科技工所向けに、自院・技工所に合った歯科用3Dプリンターの選び方をまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
【造形方式別】自院・技工所に合った
歯科用3Dプリンターを探す
ジャパンクオリティは、歯科用3Dプリンター「AccuFab-D1」を製造するSHINING3D社の日本正規代理店でもあります。製品の情報提供をはじめ、故障時の対応なども代理店の強みを活かした対応が期待できるでしょう。
歯科用機器の販売だけでなく、歯科クリニック向けの有用な情報を提供するジャパンクオリティ。歯科専門の広告総合誌を発行し、クリニックの経営に役立つ商材・サービス情報のみならず、ライフワークを充実させる情報など、忙しくて情報収集までに手が回らないドクターに代わって情報提供を行っています。
公式HPに記載がありませんでした。
| 社名 | ジャパンクオリティ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区高田馬場3丁目8-5 |
| 電話番号 | 03-5356-9151 |
| URL | https://www.jquality.co.jp/ |
歯科用3Dプリンターには大きく3つの造形方式があります。大型模型を造形しやすいが造形速度は遅い「SLA方式」、スピードとメンテナンス性が良いが導入コストが高めである「DLP方式」、初期費用が安価な分、ランニングコストが高くメンテナンス性が低い「LCD方式」、それぞれにメリット・デメリットがあります。メリット・デメリットをしっかり把握したうえで、自院にとって最もメリットが大きい形式を選びましょう。
プロジェクターで面照射をしていく方式。材料(レジン)に、プロジェクターを用いて面で紫外線照射をしていきます。面で造形していくため造形スピードが速く、高精細で大小幅広いサイズの造形も可能。導入費用は高いもののメンテナンスや消耗品が少なくて済むためランニングコストはあまりかかりません。
SLA紫外線を一点照射させていく方式。レーザーポインターのように紫外線を当てて樹脂を硬化させていきます。1点集中で照射させていくためパワーを出しやすく、装置の大型化もしやすいことから、大型の光造形出力をできる利点があります。一方で、細かい造形には適しない、出力に時間を要するという特徴も。
LCD液晶ディスプレイ(LCD パネル)でDLP方式同様に面で造形していく方式。紫外線LEDライトをバックライトとして液晶パネルに表示させ樹脂を硬化します。面で照射するため造形スピードが早く、イニシャルコストを安く抑えられますが、液晶パネルが紫外線と熱に弱いため出力品の精度が若干甘く、歯科の模型作成などを行う歯科医院向けです。また、液晶パネルを定期交換する必要があり、他の造形形式よりもランニングコストが掛かります。