株式会社日本歯科商社

株式会社日本歯科商社は、国民のオーラルヘルスケアの向上と、健康長寿社会を創り出していくことに全社一丸で取り組んでいる会社です。歯科用3Dプリンター「4K SONIC XL DENTAL」を提供しています。ここでは株式会社日本歯科商社の提供する歯科用3Dプリンターの特徴や機能、サポート体制や会社情報などを紹介します。

株式会社日本歯科商社が取り扱う歯科用3Dプリンターの特徴

優れた精度を叶える「4K SONIC XL DENTAL」

4K SONIC XL DENTALは、歯科用にアップグレードされた3Dプリンターです。LCD方式の大きなプリントエリアでスピーディーにさまざまな歯科技工物の制作に対応。精度の高さとスピードの速さを兼ね備えたプリンターです。

4Kの高スペック解像度と歯科用の強力LEDを搭載しており、広い造形範囲を叶えながらも周囲の歪みを低減。医療用に必要なクオリティを叶えています。

仕様は以下の通りです。

参照元:株式会社日本歯科商社公式HP
(https://www.dentalsupply.co.jp/product/detail_551.html)

株式会社日本歯科商社が取り扱う歯科用3Dプリンターの主な機能

「4K SONIC XL DENTAL」は、4Kの高スペック解像度とフルサイズ配列式の歯科用強力LEDを搭載。95%以上の光の伝送を可能としており、造形範囲をより大きく正確にとらえます。さらにプラットフォームが広く、1回でたくさんのプリントが可能な点も特徴です。

参照元:株式会社日本歯科商社公式HP
(https://www.dentalsupply.co.jp/product/detail_551.html)

本メディアでは、どの歯科用3Dプリンターを選んだら良いのか分からない歯科医院・歯科技工所向けに生産性を向上させる歯科用3Dプリンターの選び方をまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

【造形方式別】自院・技工所に合った
歯科用3Dプリンターを探す

株式会社日本歯科商社のサポート体制

初期設置

正しい設置が行えるように、初期設置にも対応。初期設置費は99,000円(税込)です。設置費用の中に交通費と簡易操作案内を含んでいます。

保守契約

購入時もしくは購入後1年間を経過した際に加入できる保守契約を用意しています。

保守契約の内容は以下の通りです。

参照元:(pdf)3Dプリンター 4K SONIC XL_パンフレット
(https://www.dentalsupply.co.jp/product/detail_551.html)

歯科用3Dプリンターの料金

748,000円(税込)

株式会社日本歯科商社の会社情報

社名 株式会社 日本歯科商社
所在地 東京本社:東京都墨田区石原1-19-5
大阪支店:大阪府大阪市浪速区日本橋4-3-9
北海道営業所:北海道札幌市北区北16条西5-3-18
九州営業所:福岡県福岡市博多区那珂4-16-22
電話番号 東京本社:03-3625-3111
大阪支店:06-6643-0085
北海道営業所:011-716-7001
九州営業所:092-436-2288
URL https://www.dentalsupply.co.jp/
【造形方式別】歯科用3Dプリンター一覧

歯科用3Dプリンターには大きく3つの造形方式があります。大型模型を造形しやすいが造形速度は遅い「SLA方式」、スピードとメンテナンス性が良いが導入コストが高めである「DLP方式」、初期費用が安価な分、ランニングコストが高くメンテナンス性が低い「LCD方式」、それぞれにメリット・デメリットがあります。メリット・デメリットをしっかり把握したうえで、自院にとって最もメリットが大きい形式を選びましょう。

幅広く早く造形したい
歯科医院や技工所向け
DLP

DLP対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

大型の光造形出力をしたい
歯科医院や技工所向け
SLA

SLA対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

歯列模型の作成など用途が
限定的な歯科医院向け
LCD

LCD対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

DLP

プロジェクターで面照射をしていく方式。材料(レジン)に、プロジェクターを用いて面で紫外線照射をしていきます。面で造形していくため造形スピードが速く、高精細で大小幅広いサイズの造形も可能。導入費用は高いもののメンテナンスや消耗品が少なくて済むためランニングコストはあまりかかりません。

SLA

紫外線を一点照射させていく方式。レーザーポインターのように紫外線を当てて樹脂を硬化させていきます。1点集中で照射させていくためパワーを出しやすく、装置の大型化もしやすいことから、大型の光造形出力をできる利点があります。一方で、細かい造形には適しない、出力に時間を要するという特徴も。

LCD

液晶ディスプレイ(LCD パネル)でDLP方式同様に面で造形していく方式。紫外線LEDライトをバックライトとして液晶パネルに表示させ樹脂を硬化します。面で照射するため造形スピードが早く、イニシャルコストを安く抑えられますが、液晶パネルが紫外線と熱に弱いため出力品の精度が若干甘く、歯科の模型作成などを行う歯科医院向けです。また、液晶パネルを定期交換する必要があり、他の造形形式よりもランニングコストが掛かります。