日本3Dプリンター

日本3Dプリンターは、3Dデジタル技術を駆使して製造イノベーションのソリューションパートナーの役割を果たす企業です。全方位型3Dデジタルソリューションを強みとしています。ここでは日本3Dプリンターが手がける歯科用3Dプリンターについて紹介します。

日本3Dプリンターが取り扱う歯科用3Dプリンターの特徴

ソフトウェアとハードウェアの相乗効果

機材トラブルと造形物のバラツキを抑える高度なハードウェア設計を採用。反りを低減したヒーター構造と繰り返し精度の高いモーションシステムも特徴的です。

プロが認めた認証材料を使用

3Dプリンター用として、さまざまな特性をもったフィラメントが存在しています。そんな中、独自の日本OFPプログラムによって、さまざまなサードパーティ製フィラメントを認証。使用を保証することで適したパラメータを提供します。

電気・ロボティクス・医療など業種や業界問わず、アプリケーションに適した材料を見つけられます。実際にさまざまな企業で導入され、自動車・電気・航空宇宙・医療福祉・研究・教育・アートなど業界はさまざまです。日本3Dプリンターは、新たなビジネスの創出を支援しています。

日本3Dプリンターが取り扱う歯科用3Dプリンターの主な機能

自由度の高い操作性を叶える機能

エラーを修復する自動修復機能、適したサポートを生成する自動サポート機能、パラメーターカスタマイズするための詳細設定など、3Dプリンターの複雑な操作を直感的なインターフェイスと柔軟なカスタマイズ性で、より自由な3Dプリンター体験を叶えています。

急なトラブルでも不安なく使える機能

不意な電源の遮断やドアオープンで造形が停止した場合でも、その場からレジュームが可能。さらに低騒音設計でHEPAフィルターを搭載しているなど、環境にも配慮した設計です。

本メディアでは、どの歯科用3Dプリンターを選んだら良いのか分からない歯科医院・歯科技工所向けに生産性を向上させる歯科用3Dプリンターの選び方をまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

【造形方式別】自院・技工所に合った
歯科用3Dプリンターを探す

日本3Dプリンターのサポート体制

幅広いサポート

万が一のトラブルに対する技術対応だけでなく、使い方に関するアドバイスも行っています。今まで3,000台を超える納品実績と10万時間を超える造形稼働時間で蓄積したノウハウをもとに、導入・運用をサポート。メールでの問い合わせは2時間以内に返信、センドバック修理は7営業日以内に対応します。

参照元:日本3Dプリンター公式HP
(https://raise3d.jp/strength)

手厚い製品保証

無償保証期間を購入から3ヶ月設け、正常な使用で保証期間内に故障や不具合が生じた場合はセンドバック修理もしくは部品交換を無償で提供。また9ヶ月の延長保証と2年目の延長保証も用意しています。加入することで、無償保証期間と同様の条件で保証サービスが受けられます。

お客様相談窓口(カスタマーサポート)があり、保証に関する質問も電話もしくはメールで受け付けています。

定期的なメンテナンスセミナーを開催

お客様自身でメンテナンスをする方法やソフトウェアを上手く活用する方法などを共有し合えるように、定期的にメンテナンスセミナーを開催。3Dプリンターをより効率よく活用するためのお手伝いをしています。

歯科用3Dプリンターの料金

日本3Dプリンターの歯科用3Dプリンターの料金は公式HPに記載がありませんでした。公式サイトから見積もり依頼が可能です。

日本3Dプリンターの会社情報

社名 日本3Dプリンター株式会社
所在地 東京都江東区有明三丁目7番26号 有明フロンティアビルB棟1階
電話番号 03-6683-9789
URL https://3dprinter.co.jp/
【造形方式別】歯科用3Dプリンター一覧

歯科用3Dプリンターには大きく3つの造形方式があります。大型模型を造形しやすいが造形速度は遅い「SLA方式」、スピードとメンテナンス性が良いが導入コストが高めである「DLP方式」、初期費用が安価な分、ランニングコストが高くメンテナンス性が低い「LCD方式」、それぞれにメリット・デメリットがあります。メリット・デメリットをしっかり把握したうえで、自院にとって最もメリットが大きい形式を選びましょう。

幅広く早く造形したい
歯科医院や技工所向け
DLP

DLP対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

大型の光造形出力をしたい
歯科医院や技工所向け
SLA

SLA対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

歯列模型の作成など用途が
限定的な歯科医院向け
LCD

LCD対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

DLP

プロジェクターで面照射をしていく方式。材料(レジン)に、プロジェクターを用いて面で紫外線照射をしていきます。面で造形していくため造形スピードが速く、高精細で大小幅広いサイズの造形も可能。導入費用は高いもののメンテナンスや消耗品が少なくて済むためランニングコストはあまりかかりません。

SLA

紫外線を一点照射させていく方式。レーザーポインターのように紫外線を当てて樹脂を硬化させていきます。1点集中で照射させていくためパワーを出しやすく、装置の大型化もしやすいことから、大型の光造形出力をできる利点があります。一方で、細かい造形には適しない、出力に時間を要するという特徴も。

LCD

液晶ディスプレイ(LCD パネル)でDLP方式同様に面で造形していく方式。紫外線LEDライトをバックライトとして液晶パネルに表示させ樹脂を硬化します。面で照射するため造形スピードが早く、イニシャルコストを安く抑えられますが、液晶パネルが紫外線と熱に弱いため出力品の精度が若干甘く、歯科の模型作成などを行う歯科医院向けです。また、液晶パネルを定期交換する必要があり、他の造形形式よりもランニングコストが掛かります。