カボ プランメカ ジャパン株式会社

カボ プランメカ ジャパン株式会社は、歯科用ハンドピース関連製品、歯科用ユニット品関連製品、歯科技工関連製品、歯科教育製品などを取り扱っている会社です。ここではカボ プランメカ ジャパン株式会社の取り扱う歯科用3Dプリンターの特徴や主な機能、サポート体制などを紹介します。

カボ プランメカ ジャパン株式会社が取り扱う歯科用3Dプリンターの特徴

精度と品質が高くて頼れる

カボ プランメカ ジャパン株式会社が取り扱うプランメカ Creo® C5は、歯科専用の高速3Dプリンターです。歯科プロフェッショナルのことを念頭に入れて開発されており、小型ながら丈夫なアルミ製ボディが特徴です。歯科クリニックや技工室でも日常使用にも耐える、タフな設計がされています。

またプリンター用に適した材料を使用し、精度と品質の高さを備えた、頼れる歯科用3Dプリンターです。

スピーディーさとパフォーマンス力

プランメカ Creo® C5は、歯科製作機能に対して3D印刷機能を付加できます。手術ガイドや歯科用模型、アライナーベースをわずかな時間で容易に作製可能。歪みがないモノクロLCD技術とパワフルな光源が高速印刷を可能としており、堅固な構造により確かな印刷と精密な結果をともに叶えます。

簡単に始められる

プランメカ Creo® C5は、調節をする必要がなく、購入後すぐに利用できます。プランメカ Creo® C5 Studio ソフトウェアで3DモデルからSTL、もしくはPLYファイル形式の印刷ジョブを生成し、その後は印刷するだけでOKです。ボタンを押すだけの簡単操作なので、簡単に始められて誰でも使いやすいです。

カボ プランメカ ジャパン株式会社が取り扱う歯科用3Dプリンターの主な機能

スキャン・デザイン・3Dプリント

3Dプリントのみにとどまらず、デジタルワークフローに対応。スキャン・デザイン・作製に至るまで、インプラントの治療に必要となるあらゆるツールを提供しています。

プランメカ Romexis®のソフトウェアを使って設計したものを、プランメカ Creo® C5で印刷できます。

本メディアでは、どの歯科用3Dプリンターを選んだら良いのか分からない歯科医院・歯科技工所向けに生産性を向上させる歯科用3Dプリンターの選び方をまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

【造形方式別】自院・技工所に合った
歯科用3Dプリンターを探す

カボ プランメカ ジャパン株式会社のサポート体制

無料登録サイトを用意

カボ プランメカ ジャパン株式会社の公式サイト内に「カボ無料登録サイト」を設けています。登録することでさまざまな情報が得られます。

カボ無料登録サイト内の内容は以下の通りです。

歯科用3Dプリンターの料金

カボ プランメカ ジャパン株式会社で取り扱う歯科用3Dプリンターの料金に関して、公式サイトに記載がありませんでした。

詳しくは直接お問い合わせください。公式サイトから問い合わせ可能です。また東京・大阪・名古屋・福岡にそれぞれショールームがあります。

カボ プランメカ ジャパン株式会社の会社情報

社名 カボ プランメカ ジャパン株式会社
所在地 東京都品川区北品川 4-7-35 御殿山トラストタワー15F
電話番号 0800-100-6505
URL https://www.kavo.co.jp/
【造形方式別】歯科用3Dプリンター一覧

歯科用3Dプリンターには大きく3つの造形方式があります。大型模型を造形しやすいが造形速度は遅い「SLA方式」、スピードとメンテナンス性が良いが導入コストが高めである「DLP方式」、初期費用が安価な分、ランニングコストが高くメンテナンス性が低い「LCD方式」、それぞれにメリット・デメリットがあります。メリット・デメリットをしっかり把握したうえで、自院にとって最もメリットが大きい形式を選びましょう。

幅広く早く造形したい
歯科医院や技工所向け
DLP

DLP対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

大型の光造形出力をしたい
歯科医院や技工所向け
SLA

SLA対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

歯列模型の作成など用途が
限定的な歯科医院向け
LCD

LCD対応の
⻭科⽤3Dプリンター
販売会社

DLP

プロジェクターで面照射をしていく方式。材料(レジン)に、プロジェクターを用いて面で紫外線照射をしていきます。面で造形していくため造形スピードが速く、高精細で大小幅広いサイズの造形も可能。導入費用は高いもののメンテナンスや消耗品が少なくて済むためランニングコストはあまりかかりません。

SLA

紫外線を一点照射させていく方式。レーザーポインターのように紫外線を当てて樹脂を硬化させていきます。1点集中で照射させていくためパワーを出しやすく、装置の大型化もしやすいことから、大型の光造形出力をできる利点があります。一方で、細かい造形には適しない、出力に時間を要するという特徴も。

LCD

液晶ディスプレイ(LCD パネル)でDLP方式同様に面で造形していく方式。紫外線LEDライトをバックライトとして液晶パネルに表示させ樹脂を硬化します。面で照射するため造形スピードが早く、イニシャルコストを安く抑えられますが、液晶パネルが紫外線と熱に弱いため出力品の精度が若干甘く、歯科の模型作成などを行う歯科医院向けです。また、液晶パネルを定期交換する必要があり、他の造形形式よりもランニングコストが掛かります。