
切削加工に比べて自由な造形が行える「歯科用3Dプリンター」。
うまく導入すれば業務効率を大幅に上げてくれますが、選び方を失敗してしまうと、利用者の負担が増えて非効率になってしまうことも。
当サイトでは、導入後のトラブルを抑え、自院・技工所に合った歯科用3Dプリンターの選び方を紹介しています。
歯科用3Dプリンターの導入で失敗しないためには、「造形の形式」「サポート力」という2つのポイントをチェックすることが重要です。以下に、それぞれの見るべきポイントについて、くわしく解説をします。
プロジェクターで面照射をしていく方式です。材料(レジン)に、プロジェクターを用いて面で紫外線照射をしていきます。面で造形していくため造形スピードが速く、高精細で大小幅広いサイズの造形も可能。また、導入費用は高いもののメンテナンスや消耗品が少なくて済むためランニングコストはあまりかかりません。
紫外線を一点照射させていく方式です。レーザーポインターのように紫外線を当てて樹脂を硬化させていきます。1点集中で照射させていくためパワーを出しやすく、装置の大型化もしやすいことから、大型の光造形出力をできる利点があります。一方で、細かい造形には適しない、出力に時間を要するという特徴も。
DLP方式同様に面で造形していきますが、使うのはプロジェクターではなく液晶ディスプレイ(LCD パネル)です。紫外線LEDライトをバックライトとして液晶パネルに表示させ樹脂を硬化します。面で照射するため造形スピードが早く、イニシャルコストを安く抑えられますが、液晶パネルが紫外線と熱に弱いため出力品の精度が若干甘く、歯科の模型作成などを行う歯科医院向けです。また、液晶パネルを定期交換する必要があり、他の造形形式よりもランニングコストが掛かります。
3Dプリンターを初めて購入する際には不安な部分もありますよね。「使い方が分からないので教えて欲しい」「万が一のトラブルに対して迅速に対応して欲しい」という場合にサポート体制を整えているところから購入をすることが重要です。
本サイトでは各販売先のサポート体制についても情報を収集し、まとめております。有資格者や専門スタッフがサポート対応している販売先であれば、初めての3Dプリンタでも安心して歯科用3Dプリンターを導入できることでしょう。

歯科用3Dプリンターには大きく3つの造形方式があります。大型模型を造形しやすいが造形速度は遅い「SLA方式」、スピードとメンテナンス性が良いが導入コストが高めである「DLP方式」、初期費用が安価な分、ランニングコストが高くメンテナンス性が低い「LCD方式」、それぞれにメリット・デメリットがあります。メリット・デメリットをしっかり把握したうえで、自院にとって最もメリットが大きい形式を選びましょう。
※2022年11月18日時点のGoogleで「歯科用3Dプリンター」と検索して出てきた会社22社の中から、「DLP造形」の歯科用3Dプリンター取り扱いの販売店で、アフターサポートについて公式HPで対応を明記している製造販売業者または販売元を歯科用3Dプリンター製品名の50音順で全て紹介しています。

フォレスト・ワンが扱っているのは、世界的なシェアを誇る3Dプリンターメーカー「ASIGA社」の歯科用3Dプリンターです。オープンマテリアルシステムを実現しているのが特徴で、世界500種類以上※もの膨大なマテリアルが使用可能。ASIGA純正の材料だけでなく、他社メーカーの材料も使用できます。
※ 2021年12月現在、日本では発売されていないマテリアルも多くあります。
※ それぞれのプロファイルが設定されておりパラメータがダウンロード出来ます。
ASIGA社の歯科用3Dプリンターは、385nmのUV-LEDを使うのも特徴。従来からの主流であった405nm波長のチップと比べ、385nmUV波長のチップは透明な樹脂でも黄ばむことなくきれいに積層可能です。精度に優れた高速な積層が実現します。また、面で照射するDLP方式のため、造形速度もスピーディーです。
※ 樹脂ごとに積層速度を最適化しますので、積層ピッチや使用する樹脂で速度は前後します。
東京エリアには新型のデジタル機器を備えた歯科技工所(Forest-one labo 赤坂)があり、ここには数名の歯科技工士が在籍しております。フォレスト・ワンでは電話や遠隔操作による技術サポートを行っています。また、急なトラブルの際はデータをフォレスト・ワンへ送ることで造形物作成のサポートがあることも安心。
医療機器修理業責任技術者の資格を持っている専門スタッフが複数在籍しており、高い技術力とスピーディーな対応力で万が一の時にもしっかりフォローしてくれます。また、性能低下防止や適正な維持管理のための保守点検プランも複数用意。アフターケア体制が充実しています。
| 社名 | フォレスト・ワン |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県船橋市前原西2丁目19-1 津田沼ビート4階・5階 |
| 電話番号 | 047-474-8105 |
| URL | https://www.forest-one.co.jp/ |

エイトサプライで購入できるのは、アメリカのデンタル市場で大きなシェアを誇るSprint Rayの歯科用インハウス3Dプリンター(Pro 3D Printers)です。他社製のマテリアルも使用可能なオープンシステムを採用していて、厳選された50種類以上のマテリアルが使えます。
Sprint Ray Pro 3D Printersは、ボリュームのある仕事も問題なくこなすことが可能な処理能力の高さを持っている3Dプリンターです。歯科クリニックの現場で求められる厳しい要求にもしっかりと応えられるよう、大きなビルドプラットフォームと優れたプリントスピードを備えています。
エイトサプライは、自社で取り扱う歯科用3Dプリンターの活用方法などを紹介するセールススタッフがお客様に合わせたプリンターの導入方法を提案してくれるようです。
エイトサプライは、自社で取り扱う歯科用3Dプリンターの活用方法などを紹介するセミナーの開催などを行っているようです。その他、サポート体制の詳細については公式HPに記載がありませんでした。
| 社名 | エイトサプライ |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県名古屋市東区東桜2-9-1 高岳セントラルビルディング6F |
| 電話番号 | 052-931-6518 |
| URL | https://www.8s-ow.com/ |

コアフロントで取り扱っている歯科用3Dプリンターは、「ラピッドシェイプDシリーズ」。導入費用を抑えたクリニック用から矯正用セットアップモデル量産タイプまで、多彩なラインナップが用意されており、ニーズに合わせて選べます。
「ラピッドシェイプDシリーズ」では、マテリアルオープンシステムを採用。ラピッドシェイプ社が、さまざまなメーカーのレジンに公式対応しています。薬事届出登録済みのスプリント/サージカルガイド/トレー等のためのレジンが用意されています。
コアフロントは、ラピッドシェイプ社公認のサポート&メンテナンス拠点のひとつ。こうした公認拠点は世界中で3ケ所しかありません。
コアフロントのエンジニアは年に4~5回の頻度で現地のサービストレーニングを受けており、常に新しい情報を習得しています。
納入2年目以降も保守契約(有料)が用意されています。保守契約中は修理作業が無料。請求されるのは交換した部品の実費のみです。
また、2年目以降の保守契約に伴い、エンジニアが年1度、定期メンテナンスに訪問。付属ソフトの設定ファイル更新なども行ってくれます。
| 社名 | コアフロント |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区市谷本村町2-11 外濠スカイビル4F |
| 電話番号 | 03-5579-8710(代表) |
| URL | https://www.corefront.com/ |
※2022年11月18日時点のGoogleで「歯科用3Dプリンター」と検索して出てきた会社22社の中から、「SLA造形」の歯科用3Dプリンター取り扱いの販売店で、アフターサポートについて公式HPで対応を明記している製造販売業者を歯科用3Dプリンター製品名の50音順で全て紹介しています。

Form 3B+は、医療機器パーツや複数パーツの試作などにも十分なサイズ感を備えていながら、必要に応じて追加で導入もできるコンパクトさもあります。
また、医療機器の試作品の製作やカスタム品のスピーディーな造形など、優れた汎用性と操作性を持っているのも特徴です。
レジンのオート供給機能、シンプルな造形準備用ソフトウェア、直感的に操作可能なタッチスクリーンが採用されており、使用するのに専門的なトレーニングは要りません。クイックリリーステクノロジーを搭載したビルドプラットフォーム2を使えば造形物の取り外しも一瞬です。
サポートデスクが用意されているほか、インターネットを通して担当者との画面共有が行えるリモートサポート契約も用意されています。各サポートの詳細や利用方法については、公式HP内から専用の手順書をダウンロードしてチェックすることができます。
初めて3Dシステムを使う人や、技術習得を目指す人を対象にした、トレーニング&導入支援を実施しています。足を運んで受講する「集合トレーニング」形式と、エンジニアが自社に訪問してトレーニングを行う「オンサイトトレーニング」形式があり、自由に選ぶことができます。
| 社名 | データ・デザイン |
|---|---|
| 所在地 | 名古屋本社:愛知県名古屋市中区錦3-4-6 桜通大津第一生命ビルディング12F |
| 電話番号 | 052-953-1588 |
| URL | https://open-dental.jp/ |
※2022年11月18日時点のGoogleで「歯科用3Dプリンター」と検索して出てきた会社22社の中から、「LCD造形」の歯科用3Dプリンター取り扱いの販売店で、アフターサポートについて公式HPで対応を明記している製造販売業者を歯科用3Dプリンター製品名の50音順で全て紹介しています。

VELTZ社の歯科用3Dプリンターは、2k mono LCDスクリーンの高解像度液晶パネル搭載。専用重合器MP100とのセットで高精度の模型を造形します。歯列模型を15分で造形し、造形時間の短縮と精度の向上を実現します。
T7LはVELTZ社が開発した独自技術を搭載。紫外線を均一に照射するマスクフィルターや、約1分で可能なキャリブレーション操作、PFAフィルム※の交換も容易に行えます。定期的に液晶パネルの交換が必要な LCD方式でも、T7Lは3分程度で簡単に行えることが魅力の1つです。
※PFAフィルム…光透過率や透明度に優れたフィルム
東京エリアには新型のデジタル機器を備えた歯科技工所(Forest-one labo 赤坂)があり、ここには数名の歯科技工士が在籍しております。フォレスト・ワンでは電話や遠隔操作による技術サポートを行っています。また急なトラブルの際はデータをフォレスト・ワンへ送ることで、造形物作成のサポートがあることも安心。
医療機器修理業責任技術者の資格を持っている専門スタッフが複数在籍しており、高い技術力とスピーディーな対応力で万が一の時にもしっかりフォローしてくれます。また、性能低下防止や適正な維持管理のための保守点検プランも複数用意。アフターケア体制が充実しています。
| 社名 | フォレスト・ワン |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県船橋市前原西2丁目19-1 津田沼ビート4階・5階 |
| 電話番号 | 047-474-8105 |
| URL | https://www.forest-one.co.jp/ |

「Foto 9.25」「Foto 8.9s」「Foto 8.9」「Foto 6.0」は、マシンツール中央限定の、歯科専用限定モデルです。
特徴の詳細についてはそれぞれのモデルによって異なりますが、たとえば「Foto 9.25」は、「Foto 8.9」から9.25インチへと大きくなったディスプレイが特徴。より繊細なディテールも再現可能です。
「SLASH 2」は、SLASHシリーズにおいて初めて搭載された4KモノクロLCDスクリーンでXY精度49.8μmを実現。高速造形かつ高精度さを兼ね備えた仕様となっています。
よりディテールを重視する傾向にある歯科業界やジュエリー業界で高い評価を集めている3Dプリンターです。
「Foto 9.25」「Foto 8.9s」に関しては、1年間のメーカー保証が付属されます。条件によって、無償の修理サポートが受けられるので安心です。また、「Foto 8.9」「Foto 6.0」に関しても1年間のメーカー保証が付属し、修理サポートが受けられます。「SLASH 2」の保証やサポート、納品設置に関しては「あんしんサポートパック」にて対応してもらえます。
| 社名 | マシンツール中央 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県西宮市津門大塚町7-5 |
| 電話番号 | 0798-37-0270 |
| URL | https://www.mt-chuo.jp/company |
「歯科用3Dプリンターとは何か?」という基礎的な疑問に、丁寧に答えています。価格や耐用年数、導入方法、造型方式など、3Dプリンターを導入するのであれば絶対に押さえておきたい重要な知識を一挙にまとめました。

歯科用3Dプリンターの一般的な購入価格について解説しているページです。価格の相場や、機能と価格との密接な関係などを紹介。また、国の補助金である「ものづくり補助金」を活用できることも説明しています。

歯科用3Dプリンターの耐用年数について解説しています。主要構造部分が金属製の場合と、そうでない場合のそれぞれの耐用年数をチェックできます。「耐用年数と耐用期間の違い」についてもまとめました。

歯科用3Dプリンターで使用する材料「レジン」について、くわしく紹介しているページです。さまざまな種類のマテリアルがあることや、3Dプリンターの使用目的により選ぶべきマテリアルが異なることも解説しました。

近年歯科医療現場で導入されることが多くなった歯科用3Dプリンターですが、どのような利点があって導入されているのかをまとめました。また、どのような歯科クリニックにとくに導入がおすすめなのかも紹介しています。

歯科用3Dプリンターを導入するうえで必要となるスキルや、用意すべき設備について解説しているページです。歯科用3Dプリンターの導入や使用に際して注意したいポイントについても紹介しています。

歯科医療現場で使用されている3Dプリンターの主な3つの造形形式「DLP」「LCD」「SLA」について、くわしく解説しています。それぞれの形式の特徴やメリット・デメリットをわかりやすくまとめました。

入れ歯治療においても近年注目を集めている歯科用3Dプリンター。そこでで、入れ歯治療において3Dプリンターがどのような使われ方をするのか解説しました。使用上の注意事項などもまとめています。

歯科用3Dプリンターを導入するなら知っておきたい、選び方のポイントについて解説しています。必ずチェックすべき4つのポイント(造型方式、造型精度、造型サイズ・材料、積層スピード)をまとめました。
歯科用3Dプリンターの、実際の活用事例を集めています。「歯列模型」「矯正歯科」「インプラント手術でのサージカルガイド」という、とくに活用ケースが多い3つの事例について、それぞれくわしくチェックできます。

歯科用3Dプリンターの、「歯列模型」の作成における活用について解説しているページです。活用する場合の一般的な流れや、主な活用用途(目的)などを紹介。参考になる実際の活用事例もピックアップしています。

歯科治療のなかでも「矯正歯科の治療」に歯科用3Dプリンターを活用するケースについて、くわしく解説しています。活用する場合の流れや、具体的な活用用途、さらに実際の活用事例などをまとめました。

インプラント治療(インプラントの埋入手術)において使用する「サージカルガイドの造型」に3Dプリンターを活用する流れについて紹介しています。活用の具体的な用途や、実際の活用事例などもチェックできます。

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